2010年10月15日
2010.10.3(日)コパ・ドゥマウ試合レポート
2010年10月3日(日)愛知県半田市・半田青山武道館にて開催された
ブラジリアン柔術オープントーナメント「Copa Dumau」のレポートです。
まずは子供から。
初陣はコタロウ君。
第一試合で緊張しています。
しかし試合になれば冷静にテイクダウンと取ります。
そのままパスからアームロックで一本勝ち。
初戦を白星スタートで飾りました。
二回戦も先制でテイクダウンを取り腕十字へ。
ガードされると切り返しアームロックで一本勝ちです。
準決勝は相手のタックルでテイクダウンしてしまいます。
何度かブリッジで脱出し反撃しますがポイントで判定負けの3位です。
ナルミちゃん一回戦。
すぐに引き込み十字絞めを狙います。
さらにオープンガードから三角絞めを狙いますが極めきれず。
終盤にパスガードされてしまい僅差ながら判定負けに。
フェリッペ一回戦。
投げて先制しますが中盤バックを取られピンチに。
しかし諦めず切り替えしパス、マウントと繋げ逆転の判定勝ち。
執念の勝利です。
準決勝は押さえ込まれ判定負けの3位。
続いて女性の試合です。
石野さん一回戦相手の引き込みに合わせパスガードをしかけます。
相手もギリギリの所で肩を着けず微妙ながらパスガードのポイントが入りません。
その後下からの腕十字を極められますが凌ぎます。
何度かパスガードで足を越えるもポイントに繋がらず惜しくも判定負けに。
まだデビュー2戦目です頑張りましょう。
そして男性の階級別から
白帯
ボヤデーロは柔道家と対決。
立ち技で先制され得意の組み手に持っていけず。
勝負強いボヤデーロですが、まさかの一回戦敗退。
青帯
ヒカルドの階級別一回戦。
タックルでテイクダウンを奪い即パスガード。
次々とポイントを重ね最後はチョークで一本勝ち。
2回戦もタックルの後素早くパスガード。
最後は腕十字と一本勝ち。
危なげなく勝ち上がり4回戦目の決勝戦。
決勝でも怒涛の攻めで一本勝ちし優勝です。
まだ青帯になって数ヶ月ですが連勝し続けてます。
師範1回戦は引き込み得意技でスイープ、マウントとポイントを重ねます。
準決勝はアドバンテージ差で敗退の3位
関根さんの階級別。
組むやいなや豪快に投げます。
ひとつひとつの技を確認するように仕掛けて行きます。
最後は絞め技で一本勝ちの優勝です。
カルロス・ヨコヤマ一回戦。
相手の引き込みにパスを狙うもスイープされてしまいます。
終盤に得意の洗濯バサミが極まるの時間切れの判定負けに。
ヒロ・ヤマニワ一回戦相手の引き込みに合わせパスガード。
ポイントを重ね最後は一本勝ちです。
2回戦は引き込み相手のパスに合わせ三角絞めを極め一本勝ち。
決勝も大差の判定勝ちです。
移籍後間もないですが、その強さを存分に発揮しています。
クレベル今回は普段より一回級重い階級でチャレンジです。
風邪引いて体調も悪かったですが試合が始まればいつもの動きに。
開始早々の腕十字で秒殺勝利。
しかし試合が進むにつれ動きに精彩が無くなってきます。
決勝ではまさかの腕十字で敗退。
残念ですが重い階級と体調不良ではしょうがないです。
茶帯
アチラ・コバヤシ一回戦。
テイクダウンとパスでポイントを奪いますが
スイープ、マウントと逆転され判定負けの一回戦敗退。
小川さん一回戦は相手に引き込まれ得意の展開に持っていけず
パスを狙うも時間切れの判定負けに。
そして階級別黒帯のメインはマルキーニョス先生。
一回戦は生田選手と対戦。
相手の巧みなガードにパスを狙います。
最後はバックからのチョークで一本勝ちです。
階級別は3人エントリーの巴戦となり岡選手と生田選手が対戦。
生田選手が勝ち上がり再びマルキーニョス先生が対戦。
試合は引き込みからスイープを狙う生田選手対して
パスを狙うマルキーニョス先生。
最後は変形のツイスターで一本勝ち。
黒帯階級別優勝です。
続いて無差別級です。
白帯のボヤデーロから
試合が重なり写真がありませんが
勝負強さを発揮して無差別級優勝です。
青帯
関根さんとヒカルドがエントリー
ヒカルド1回戦は腕十字できっちり一本勝ち。
次々と勝ち進み決勝にコマを進めます。
対抗枠の関根さんです。
一回戦難なく1本勝ち。
こちらも次々と一本勝ちで勝ち進みます。
なんと下からの三角絞めで一本勝ち。
お互い決勝戦まで勝ち進み
アダルト青帯無差別級はワン、ツー、フィニッシュとなりました。
写真がありませんが紫帯無差別級はクレベルがエントリー。
体調が悪いなか決勝まで勝ち進みますが。
決勝で敗退の準優勝。
階級別で肘をケガして無差別級で決勝まで勝ち上がるだけでも凄い事です。
そしてメインの黒帯無差別級です。
こちらはマルキーニョス先生とカバウカンチがエントリー。
猛者ぞろいの黒帯無差別級ですが
マルキーニョス先生が当然の様に一本勝ちで勝ち進みます。
次々と一本勝ちで決勝まで危なげなくコマを進めました。
対抗枠のカバウカンチ。
長いリーチを活かした戦法で一本勝ちです。
準決勝は強豪ホンダ選手と対戦。
序盤はバックを奪い攻勢に出ますが。
中盤に仕掛けた三角絞めを重いプレッシャーで潰され
逆転されて負けてしまいました。
そして決勝戦。
カバウカンチを倒したホンダ選手とマルキーニョス先生です。
試合はテイクダウンからパス、バックを奪い大量にポイントを重ねます。
ポイントは取るのですが流石に体重差があり過ぎです。
あと僅かの所で、なかなか極めきれません。
しかし相手のミスを突き最後はラペラチョークで一本勝ち。
黒帯無差別級もオール一本勝ちで優勝です。
試合結果
カモガワナルミ 1回戦敗退
スズキコタロウ 3位
フェリッペ 3位
ボヤデーロ・サンターナ 白帯無差別級
磯部厚 マスター青帯 階級別3位
関根秀樹 青帯 階級別・無差別級 優勝
ヒカルド・コスゲ 青帯階級別優勝
無差別級準優勝(関根さんと1,2フィニッシュ)
カルロス・ヨコヤマ 紫帯階級別 一回戦敗退
ヒロ・ヤマニワ 紫帯 階級別優勝
クレベル・コイケ 紫帯 階級別 準優勝
無差別級 準優勝
アチラ・コバヤシ 茶帯階級別 一回戦敗退
小川さん 茶帯階級別 一回戦敗退
カバウカンチ 黒帯無差別級 3位
マルキーニョス・ソウザ 黒帯 階級別
無差別級 優勝
今回は大会の選手のエントリー数が多く長い一日となりました。
参加した皆さんお疲れ様でした。
最後は人混みの中でも縦横無尽に遊びまわる
元気なターちゃんの変顔で終わりにしたいと思います。
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