お待たせしました。
だいぶ時間が経ってしまいましたが
12.12日愛知県青山武道館で開催された
ブラジリアン柔術大会「コパ・アジサプリメント」大会レポートです。
後半はカメラのバッテリー切れで写真の無いものもありますがご了承下さい。
ブルテリア格闘技ジムからも子供から大人まで沢山出場しました。
まずは子供の部
ブルテリア格闘技ジムの先陣はオウスケ君。
2週間前の大会でデビューし準優勝。
今回も活躍が期待されます。
開始直後組み付き素早く投げ、マウントから腕十字で一本勝ち。
秒殺勝利と幸先良いスタートとなりました。
決勝戦は2回投げを成功させ腕十字でこちらも秒殺勝利。
デビュー2戦目にして才能を存分に発揮して優勝です。
フェリッペ1回戦。
相手のタックルを切り引き込みに合わせマウントへ
マウントは脱出されるが下から腕十字とペースを握ります。
しかし腕十字を凌がれてしまいパス、マウントと反撃されてしまい判定負けに。
何度かチャンスがあり惜しかったです。
チグラオン1回戦。
すぐに組み付き引き込みます。
下から腕十字を極めて秒殺勝利。
前回の大会に続き2回目の優勝です。
ユウキ君のデビュー戦です。
相手は一回り大きい相手で不安でしたが
いざ試合が始まれば得意の投げから十字絞めで攻め立てます。
一度は逃げられるも再び投げパスとポイントを重ね判定へ。
大量ポイント差で判定勝利。
デビュー戦を優勝で飾りました。
コタロウ君1回戦。
得意の投げで先制しますが場外に出てしまい仕切り直しです。
相手に下から三角から腕十字のコンビネーション受けてしまいます。
まだ腕が伸びていなくストップが早かったですが子供の試合なのでしょうがないです。
カイリ君1回戦。
組み付くもテイクダウンを取られアームロックで一本負け。
今回ばかりは相手が強くしょうがないです。
大人の部
普段は子供の階級で出場の中学生のショウヤ君。
今回は初の大人のアダルトガロ級に挑戦です。
下から三角絞めやスイープを狙います。
オープンガードで戦いますが相手のパスを許しません。
ぐるぐると目まぐるしい攻防。
下から三角絞めで一本勝ちです。
準決勝戦。
下から三角絞めを極めそのままスイープで主導権を握ります。
三角絞めは凌がれてしまいますが下からスイープをきめて押さえ込みます。
ラスト十数秒で反撃の腕十字を極められてしまいますが凌ぎ判定勝ち。
危ない場面もありましたがポイントは圧倒的でした。
そして決勝戦。
相手の引き込みに合わせパスガードします。
そのまま流れるように腕十字を極めて秒殺勝利です。
中学生で初出場の白帯アダルトガロ級を制覇しました。
イシノさん1回戦。
相手の飛びつきクロスガードからスイープをきめられてしまいます。
バックから絞められて一本負けに。
本来なら当たらないアダルトの強い相手だったのでしょうがないです。
アツミ君1回戦本日デビュー戦。
柔道の足払いでテイクダウンを狙うが引き込まれる。
パスし腕十字を狙うが凌がれてパス、マウントされてしまう。
後半ハーフガードまで持って行くも時間切れの判定負け。
マエカワ君一回戦本日デビュー戦です。
序盤引きこみ下から狙うがパスされてしまう。
脱出し時間が無い為テイクダウンを狙う
タックル成功するも場外でポイントにならず。
二回目のタックルはスプロールされバックを奪われ判定負けに。
ニシムラ君本日デビュー戦。
相手の引き込みにパスを狙います。
ハーフガードの状態で押さえつつパスを狙います。
相手も動かずハーフから動けません。
そのまま0-0の時間切れでレフリー判定になりますが
何故か上で押さえているニシムラ君の手が上がらず相手の勝ちに。
不可解な判定により負けてしまいました。
今回が二戦目のオオスミさん。
本来ならシニア2に出場できるのですが相手が不在の為シニア1で出場。
序盤相手のクロスガードに苦しむものの
クロスを割りラペラを使い巧みにパスガード成功。
そのままマウントを奪い大量ポイントで判定勝ちです。
ついに初勝利おめでとうございます。
タックルを狙うもスプロールされてしまうので引き込みます。
パスされてしまいますが後半脱出し今度はパスを狙います。
相手が背中を見せ逃げる所にバックを狙います。
残り時間僅かで片足が入らずポイントにならず
逆転できそうな惜しい所で判定負けに。
次に繋がる試合でした。
モクヤさん一回戦。
試合が始まり迷う事なくいきなりダッシュして飛びつきクロスガード。
下からスイープしてマウント奪取。
足を絡めてキープし判定が勝ちです。
2回戦目は引き込むもパスされる。
最後はバックからの絞めで一本負けに。
ボヤデーロ。
タックルで先制しそのままパスガード、マウントと波状攻撃。
本番に強く怒涛の如く勝ち進み優勝です。
写真はありませんが。
白帯は他にもスズキキヨカズさんが試合デビューです。
ガロ級に出場しますが通常の体重が50kg以下なので
一番軽いガロ級でも無差別級に出場しているような感じです。
しかし試合が始まればスイープをきめて判定勝ち。
ハンデのあるデビュー戦を勝利して優勝です。
ナカタニさん一回戦。
相手のタックルをスプロールし後ろに回りこみバックを狙います。
振り落とされてしまいガードからスイープを狙いますが
パスされてしまい判定負けに。
師範1回戦は手堅く塩試合で勝利。
準決勝は不戦勝で勝ち進みます。
決勝はポイント0-0アドバンテージ1-1のレフリー判定で敗退の準優勝。
ツバサ君一回戦。
立ち技の攻防になりお互い譲らず。
後半引き込みに来た相手にパスガード。
ポイントで判定勝ち。
2回戦得意の投げ技で優勢に勝負を進めます。
パス、マウントと繋げ圧倒的にポイントを取り判定勝ちです。
決勝戦の相手が強くお互い一進一退の攻防でしたが。
最後の最後で腕十字が極まってしまい準優勝。
ジュリアーノ。
巧みなテクニックで決勝まで進みますが決勝で負けてしまい準優勝。
クレベル1回戦。
文章では表現が難しいトリッキーな動きで相手を寄せ付けません。
スイープ、マウントを奪い三角絞めを極めて勝ち進みます。
そのまま順調に勝ち進みます。
決勝戦も得意の展開で圧倒し優勝です。
ハラード 紫帯マスター・レーヴィ級 3位
コリンガ 紫帯マスター・プルーマ級 準優勝
無差別級
ツバサ君は1回戦一回り大きい相手と対戦。
しかし投げでテイクダウンを奪い得意の展開で勝利。
準決勝ではアクシデントで相手の手が目に入ってしまい
一時試合中断のハプニング
しかし再開しても勝負を諦めず執念の勝利。
決勝は階級別の決勝で負けてしまった強豪です。
連戦の疲れと試合のケガで思うような試合が出来ず判定負の準優勝。
戦い抜いただけでも立派です。
クレベルの無差別級1回戦。
得意技で攻め立てます。
前日は東京に行きほとんど睡眠をとれず連戦の疲れで
後半から巻き返されてしまいます。
あわや一本と言う場面もありましたが極めきれず判定負けに。
体調がかなり悪かったので仕方無いです。
カバウカンチ無差別級は宿敵ホンダと対戦。
バックを奪いポイントリードします。
後半パスされてしまいますがポイント差で判定勝利。
危ない場面もありましたが、強敵相手に初勝利です。
決勝も体の大きな相手で
引き込み下からスイープや三角を狙いますが相手にパスされてしまい負けに。
結果無差別級は準優勝。
他にも活躍した選手が沢山おりますが
後半の試合は残念ながらカメラのバッテリーが切れてしまい
申し訳ありませんが結果のみになります。
試合結果
カバウカンチ・ジュニオール 黒帯無差別級 準優勝
カタタォン 茶帯プルーマ級 優勝
クレベル・コイケ 紫帯メジオ級 優勝
ヒロ・ヤマニワ 紫帯プルーマ級 優勝
ジュリアーノ 紫帯レーヴィ級 準優勝
ハラード 紫帯マスター・レーヴィ級 3位
コリンガ 紫帯マスター・プルーマ級 準優勝!
ヴェイオ 紫帯シニア・プルーマ級 優勝
ヤマキ・ツバサ 青帯レーヴィ級 準優勝 無差別級準優勝
ナカタニ・リョウ 青帯マスター・プルーマ級 一回戦敗退
イソベ・アツシ 青帯マスター・ペナ級 準優勝
イシグロ・ショウヤ 白帯ガロ級 優勝
モクヤ・マサト 白帯プルーマ級 2回戦敗退
カノウ・カズノリ 白帯プルーマ級 1回戦敗退
セルジオ・ヤマモト 白帯ペナ級 3位
アツミ・ナオヤ 白帯ペナ級 1回戦敗退
ニシムラ・ユウジ 白帯レーヴィ級 1回戦敗退
マエカワ・タケノブ 白帯レーヴィ級 1回戦敗退
ヘイトール 白帯メイオペザード級 優勝
ボヤデーロ 白帯ペザード級 優勝
パウロ・カナシロ 白帯マスター・レーヴィ級 優勝
スズキ・キヨカズ 白帯シニア・ガロ級 優勝
オオスミ・ユキヒロ 白帯シニア・プルーマ級 優勝
イシグロ・ショウヤ 白帯アダルト・ガロ級 優勝
イシノ・マキ 女子白帯プルーマ級 3位
子供の部
スズキ・オウスケ 階級別優勝
フジタ・ユウキ 階級別優勝
イナダ・コウジ 階級別優勝
ヨコヤマ カイリ 1回戦敗退
スズキ コタロウ 階級別3位
フェリッペ 1回戦敗退