DEEP浜松2009大会レポート

ブルテリア格闘技ジム

2009年09月27日 23:59

2009年9月27日(日)静岡県浜松市・アクトシティ浜松イベントホールにて開始された総合格闘技イベントDEEP浜松にブルテリアジムから石黒翔也、関根秀樹、フェルナンド・ヴァレイヴェン、クレベル・コイケの4選手が出場しました。


まずは第4試合柔術キッズルールで行われたショウヤ君の試合。


対戦相手は全日本王者で、プロのリングで何戦もこなし、年も一つ上の超格上の中串君。


結果はテイクダウン、パスガード、マウントとポイントを重ねられ結果12-0の敗退。

初めての大舞台や初めてのリングといろいろと初めてに対して最強の相手、さらに急遽今イベントの窓口を自分が引き継がなければならなくなり、まったくショウヤ君の練習を見てあげれませんでした。
自分に対していろいろと反省点が残りました。
ショウヤ君のお父さん、お母さん、ごめんなさい。絶対次は最高の結果を残せるように頑張ります!

結果
×石黒翔也(ブルテリアボンサイ)
ポイント12-0
○中串耀(NEX-SPORTS)



そして昼の部セミファイナルにわれらが関根さんの総合デビュー戦。


リングに上がり、Tシャツを脱ぐと・・・


その肉体に会場からどよめきが。


いよいよ試合開始。


開始早々いきなりのドロップキックに会場が湧きます。


そのまま足関節を仕掛けますが極めきれずブレイク。


再度立ちから仕切りなおし、ロングフックで相手をぐらつかせまたも盛り上げます。


さらにそこから飛びつき膝十字。


これが見事極まり勝利!


関根さん、デビュー戦を見事一本勝ちで飾りました。

○関根秀樹(ブルテリアボンサイ)
膝十字
×浦山靖朗(禅道会)


続いて昼の部のメインイベント。フェルナンドの試合です。


イケイケのフェルナンド、まるでピットブルです。


開始早々タックルでテイクダウン。


流れるようにパス、マウント。


肩固めからバックに移行し、


最後はチョークスリーパーでフィニッシュ。


根さんに続き、フェルナンドも見事デビュー戦を一本勝ちで飾りました。

×ジェイコブ・イト・オーティズ(ハンボルト)
チョークスリーパー
○フェルナンド・ヴァレイヴェン(ブルテリアボンサイ)



そして夜の部のセミファイナルに出場の我らがヒーロークレベル(一部ではヒールですが)。入場からオーラがむんむんで大歓声が上がります。


本来メインイベントとなる予定だった今試合、セミファイナルに変更となりましたがそれでもジム的には本日のメインイベント。


まずは立ち上がり打撃で攻めます。


相手が組み付いてきたところフロントチョークで捕らえます。


フロントチョークにはこだわらず、他の仕掛けをしますが展開を作れずブレイク。


再度打撃からの立ち上がり。


ここでパンチからコンビネーションのハイキックが相手のあごにヒット。


がくんと崩れ落ちます。
 

大歓声で皆がリング内になだれ込みます。


衝撃のKOで幕を閉じました。

○クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
1R KO
×藤井嵩士(GSB)



みなさんお疲れ様でした!



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